るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2006/01/21

介護保険・市場主義に関する「あれっ?」

あたりまえになっているけど良く考えると「あれっ?」と思うことが、いくつかあります。

介護保険制度が2000年に始まり、社会福祉法人や医療法人以外でも、NPO、株式会社、有限会社等が使って、介護サービスを提供できるようになりました。この介護保険制度がつくられた時には、市場の原理が福祉業界にも導入されると言われ、また、措置から契約への移行ともいわれました。

介護保険に関しては、多くの問題点がありますが、今朝、起きてこれはやっぱりおかしいと思った点が一つあります。それは、上記の法人が同じ制度を使い、市場原理の競争の中で、利用者に介護サービスを提供しているのに、医療法人や社会福祉法人は税制度など多くの面で優遇されており、NPOや株式会社や有限会社などにとっては不利な競争だということです。社会福祉法人だからといって、株式会社より良いサービスを提供しているとは限らないのです。小さいデイサービスで家庭的な雰囲気をかもし出しながら介護を提供している中小零細の株式会社もあります。法人登録の形態はあくまでも形であってサービスの中とは関係ないのです。これはNPOや会社にとっては、本当に迷惑な話です。公平ではない競争を一生懸命やるというのは、足枷のついた状態で競争するようなものです。

もう一つ、うーん?と思ったことがあります。市場主義が行き過ぎているというけれど、市場主義がまかり通る以前、日本にはどのような主義があったのかなあと考えてしまいました。市場主義を非難する声は良く聞きますが、それに代わるものがあるのなら、何故誰もそれについて言及しないのか不思議。馴れ合い主義だったり、既得権主義みたいなものだったのかなあ。誰か教えて下さい。
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