るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2008/11/24

居住の場の確保が困難な国・・・日本

ある大企業の工場で働いている人たちの多くは、会社の寮に住んで働いている。

多くの働き手の元に、来月は仕事がないので雇用の継続更新ができない、又は、解雇の通知が届いた。
一番大変そうなのは、そんな人たち。仕事を失うと同時に、居住の場も失うことになる。もう身内と疎遠になっている人たちも少なからずいる。仕事と住まう場が一ヶ月以内に見つからなければ、ホームレスになってしまう。アパートを借りるといっても保証人も必要だし、敷金礼金など大金が必要になる。仕事を失ったばかりの人たちに、生活の場を確保するためのすべての条件を求める日本社会。とても冷たいと思う。この国の制度のもとに運営されている社会保障サービスのどこを探したら、共生・共助という理念があるんだろうと悲しくなる。

今、工場の現場仕事が、当初の計画の2割にも届かない工場も多くあると言う。
そんな時に、仕事がない会社が職員に対して給与を払い続けることは、お金が天から降ってくるのであれば別だけれど、そんなの無理。お金のない会社に、給与を払えと言っても、ないものはない。銀行も貸し渋っている。そのうちに工場も閉鎖され、会社も倒産するのだろうと思う。
雇用確保の為と大義名分をかざして、世の中で今求められていないもの企業が生産し続けても、意味がない。

今だからこそ、新しい業界においての雇用の場づくりが求められるのだと思う。それは企業だけでは無理だと思う。行政も同じ目線を持たないと・・・。
今だからこそ、企業に負わせてきた潤沢な福利厚生を行政が担い始める時だと思う。

政府は税金を吸い上げているんだから、この国に住むすべての人々、仕事のない人にも、ある人にも安心して住まえる場の提供くらいは、試行錯誤して行って欲しい。そうしないと・・・この冬多くの人が仕事を失うと同時に、生活の場も失うことになってしまう。日々寒くなっている今日この頃、他人事に思えない。

**私が何か知恵を出すとしたら・・・、人々の生活を豊かにするサービス業界(農業・福祉・伝統工芸・手工芸・技術の伝授・芸術活動・教育)を開拓することを薦めたい。
**外国から日本にお金を入れるために、世界の国々や人々がお金を払う業種・業界の開拓を進めたい。
**税制や公の制度の簡素化を図り、大多数の国民にとってわかりやすいものにし、柔軟性のあるものに創りかえる。
**サラリーマンが納税者意識をもてる税制にする。
**人間としての最低限の生活を保障する―居住の場・必要な教育を受ける権利・食料等。
**食品や生活必需品にかかる税金はゼロにして、車、ダイアモンド、嗜好品などの税金を上げる。
**人々が納めている税金と保険金を明確にして、税金はすべての人々(わけ隔てなく)の生活を支えるために使う。
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