るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2008/02/11

自分の感覚を信じる

駅ナカや大きなショッピングセンターは、街の商店街をシャッター通りにしている一つの要因だと思う。どうして駅のなかのお店や大規模なモールの存在が社会問題として取り上げられないのか不思議でならない。そして、シャッター通りの再生や街づくりのために多大な税金が投入されていると聞く。なんて無駄なことをしているのだろう。駅の中に、街の商店街の変わりになるようなお店は置かないとか、大規模モールはつくらないという方針を出せば、わざわざ税金をかけなくても自然に商店街はにぎわうようになるだろうに。街づくりだってしやすくなるのだろうに。

大規模な商業施設を誘致する仕事に携わっていた人が言っていた。誘致する時、先ず、商店街の反対がある。だから、一つ一つお店を訪ねて、「共栄共存です。益々の繁栄を共に進めていきましょう」と大きな笑顔で言い、硬い握手をするという。そしてみんなで食事をしたり、飲んだりいろいろな場を持つと言っていた。

昨年、その人が心臓の病気で入院して手術をした。手術は無事成功したけれど、ボソッと言っていた「あんな悪いことしてきたから罰があたったんだよな。共栄共存なんて、はじめからうそなのはわかっていて言っていた。大規模商業施設ができると、その町の商店街は必ず廃れていくのはわかっていたよ。誰が考えても、そんなのわかりきっていたこと。でも、仕事だからと言って、うそもついてきたし、街によくないこともやってきた。会社のためにと思って・・・本当に悪いことをやってきた。バチがあたったよ」と言っていた。

街の人たちも、商店街の人たちも何で自分の感覚を信じなかったんだろう。何で、そんなわかりきったようなうそに、だまされてしまったんだろう。

だまされないためには、できるだけの情報を集め、自分で考え、自分の感覚を信じるしかないんだと思う。そして、どんなに耳障りの良いことを言われても、自分の考えや感覚にそわないことは、何度も疑って、問い正したらいいのに・・・と思う。そして、自分たちのメッセージを社会に発信していったらいいと思う。

言うのは簡単だけど・・・。
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