るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2007/11/05

英語、英語、英語漬け

今、外資に買収された会社で派遣社員として働いている。

社員はみんな、毎日、英語、英語、英語のレッスン。
TOEICの点数の話や「いまさらやったってダメだよなあ」という会話や「これからうちの部署では会議はすべて英語!」という話をいつも耳にする。

この職場では、これからは英語ができないと仕事ができないという。多国籍企業の一部になってしまった今、会社の公用語、英語が使えないと仕事にならないらしい。

仕事ができた人たちにとっては、屈辱的だと思う。やるせない気持ちになると思う。仕事ができても英語ができない人がたくさんいる。
今、職場では仕事ができなくても英語のできる人がもてはやされている。

そんな、こんな職場の状況を、敗戦後の日本を知っている人に話していたら・・・その人は「まるで戦後みたい」と言っていた。

敗戦後、米国に占領された日本では日本語の教科書には墨を塗っていた。英語ができるだけで富を築けたり、さまざまなチャンスを得ることができた。占領していた体の大きな白人たちの前で自信を喪失し、自分達の言葉を失った。マッカーサーは「日本人はみんな12歳」と言ったという。

職場では、50代の仕事のできる男性らが、たどたどしい英語で話している。世界中のビジネスマンと対等に英語で会話ができるレベルでは、まだない。悲しいけれど、コミュニケーションスキルもまだまだ・・・と思われてもしょうがない場面が多く見受けられる。

買収されてしまった事実は受け入れるしかないのかもしれない。経済戦争に負けたということなんだろう。

でも、こんな時こそ、自分たちが何を大切にしてきたか、これから何を大切にしていきたいかを改めて考える良い機会だとも思う。

どんなことになっても、経済戦争に負けたくらいで、日本人に自信を失って欲しくないと思う。
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好きな言葉:"Differences are not a threat, but a treasure" by Jean Vanier (ジャン・バニエは、尊敬する人の一人です)

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