るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2007/08/04

「市場原理」教という宗教

『市場原理』教について

「お金」は神様

「弱肉強食」は大切な教え

「儲からない仕事をすること」は罪

「貧乏人」は罪人

「より多くのお金を持つ者」は正しい人

「この世」は天国、お金の存在しない「あの世」は存在しない

「お金を持つ者は、もっと多くのお金を獲得できる。持たない者は、いつまでたっても、獲得することはできない。」

「手段ではなく、結果重視」

「すべては数字」

「人間の物欲はこの世の原動力」

「自然的なもの、すでにあるものを破壊して、この世のすべての物や人や人の動きなどに金銭的価値をつけることは最善の行い」

「大きいことはいいことだ」

「お金を受け取る人は、支払う人の言うことを聞かなければならない」

「労働量や労働の種類や質によってお金を増やすのではなく、お金を動かして、お金を増やすことのほうが尊ばれる」

「病気や障害や高齢など、何らかの理由で、資本経済活動に参加しない人たちやできない人たちは自然に淘汰されていく」
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Comment

はじめまして。
信者が一握りのお金持ちならばそれでいいのですが、貧乏人も大勢信者なのには驚かされます。まさにカルトですね。ちなみに私は貧乏ですが醒めてます(^^

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人という動物はまさに「市場原理教」
すなわちお金を発明したことから
おかしくなったのではないでしょうか。
全てがその価値をお金で計ることはできないはずです。
そんなお金で計れない価値を大事にしたいですね。

カルト

ぶちさん

はじめまして。
コメントありがとうございます。

「まさにカルト」には、同感です。

そんな宗教もありとは思うし、それが唯一の生きる道と信じる信者がいても良いとは思う。でも、みんながみんな、そんな価値観に洗脳されていると思うと、ちょっと怖いなぁと感じる今日この頃です。


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数字化できない価値

CONSAMAさん

こんにちは。コメントありがとう。
最近、どこを見ても数字化された結果や成果ばかりに価値が置かれているのをみると気落ちしてきます。

目に見えない価値、数字化できない価値もこの世の中にはあるのに。無念です。

アメリカのアカデミックな世界にいた時、「数字」ばかりに価値を置くことと、自分自身の思いや感じたことではなく「権威のある者の言葉の引用」に価値を置くこと、そのふたつはどうしても納得のいかないものでした。そして気がついてみると、日本でもそんな雰囲気が出始めてきた様子。ますます、日本は画一的になっていきそう・・・。

ご無沙汰しておりました

るるどさん、お久しぶりです。なんとか復活いたしました、愚樵であります。何の前触れもなく消息を絶ってしまって失礼しましたが、よろしければまたお付き合いください。

市場原理は宗教。「正しさ」を強要するという点で、まさしくその通りだと思います。そして、「正しさ」を強要する者たちが実は、市場原理など宗教とは考えていないという点においても。

市場原理が宗教であるなら、神は貨幣ですよね。貨幣は「永遠」ですから。他のものは時間と共に劣化していくのに、貨幣だけは価値が減らない。

人はみな「永遠」が好きなんですね。例えば、異性から“あなたへの愛は永遠です!”なんて言われてしまうと、たいていの人は心揺れるのではないですか? るるどさんもきっとそうだろうと思います。それとも、もうそんなのは卒業してしまいました?

「永遠」なんてのは、人間が頭の中で作り出したもの以外はこの世には存在しないのですが、存在しないと断言してしまうのも夢のない話ではあります。でも、人間の「永遠」への夢が人間自身を滅亡の淵に追い込んでいるとするなら、皮肉な話です。

おかえりなさい!

愚樵さん

こちらこそ、どうぞよろしくおねがいします。
ブログの更新が途絶えていたので、気にしていました。
コメントどうもありがとう。

“再会”できたこと、とても嬉しく思っています。

「人はみな「永遠」が好きなんですね。きっと例えば、異性から“あなたへの愛は永遠です!”なんて言われてしまうと、たいていの人は心揺れるのではないですか?」

そうかもしれませんね。でも「永遠」なんて、この世ではありえないことですから・・・。この世のもので、永遠的なものほど、固定化されて変化がなくつまらないこと、恐ろしいこともないかもしれません。変化があるから、循環があるからこそ、この世で生きる尊さを体感でき、この世の恵みに感謝することができるのではないでしょうか。

人は、「永遠」が好きというよりも、「先行きの見えない」ことに対しての不安や恐怖が強いのかもしれないと思うことがあります。恐怖や不安を乗り切ろうと、権力や立場やお金にたより、管理やコントロールできないモノや自然や生き物や人間までをも「管理」や「コントロール」しよう、しようという流れに向かっているのではないのかと考えたりもします。

「人間の「永遠」への夢が人間自身を滅亡の淵に追い込んでいるとするなら、皮肉な話です。」

同感です。

得られない「永遠」を追い求めるより、今ここという瞬間、瞬間の積み重ねが永遠であるということを意識し、「このときが永遠に続けばいいのに」と思えるような一瞬にこそ感謝したいと思う今日この頃です。言うのは簡単ですけれど・・・。

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好きな言葉:"Differences are not a threat, but a treasure" by Jean Vanier (ジャン・バニエは、尊敬する人の一人です)

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