るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2007/07/03

10数年ぶりに

先週の日曜日、約17年前に出会った牧師と再会した。

彼もとてもよろこんでいた。まさか、まだこの辺にいるとは思っていなかったので、とても嬉しかった。

17年位前に数回しか会ったことがなかったのに、私のことを覚えてくれていた。牧師とはずっと前からの知り合いであるかのように会話が進む。感じていることや思っていることを伝え合ったり、近況報告などしていたら、あっというまに数時間経っていた。

二年前に脳梗塞で倒れてから、大分痩せたと言っていた。「でも、MRIは受けられないんです。医師からも、まだ見ていない部分があるから・・・と“脅されて”いるんですよ」と苦笑していた。戦時中、真夜中の防空壕の中での恐怖の体験がトラウマとなっていて、当時のそれを思い出させるMRIの検査は受けられない・・・などと語ってくれた。閉所恐怖症のため、MRIを受ける時のあの閉鎖された空間は耐え難い恐怖を生み出すとのことだった。

最近、世界大戦を体験したある女性からも、戦時中のもろもろについて伺う機会があった。当時、その人は、5歳くらいだったという。夜中に起こされて、泣きながら防空壕へ入り、一睡もできなかったことがよくあった。空から聞こえてくるサイレンがうるさくて、眠れなくて、子供ながら“発狂しそう”だったと語っていた・・・。

戦争は酷だ。一人ひとりの心に、消えない傷を残していく。そんな人たちが、少なからず生きている日本。日本の戦争体験者は多くを語らない・・なぜなんだろう。子供の頃から、大人たちがなぜ話してくれないのか不思議だった。なぜなんだろう。
スポンサーサイト

≪ 治安維持法の犠牲になった国民に対して謝罪していない日本政府ホーム創価学会員さんからの電話 ≫

Comment

コメントの投稿

 
管理人にのみ表示する
 

Track Back

TB URL

Home

 

プロフィール

るるど

Author:るるど
好きな言葉:"Differences are not a threat, but a treasure" by Jean Vanier (ジャン・バニエは、尊敬する人の一人です)

email: mariaatlourdes@hotmail.com

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク

このブログをリンクに追加する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。