るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2007/06/21

ひとつ

最近、何を見ても、生きとし生けるものすべて、つながっていて、わたしたちは「ひとつ」なんだなぁと感じる。

木を見るとき、太陽と雨の存在を感じる
花を見るとき、ミツバチの存在を感じる
空気を吸うとき、木々に茂った葉っぱの存在を感じる

人間を見る時、ひとつの精子とひとつの卵子が出会って、この人が存在するんだと感じる
人間を見る時、この人はもう一人の人間であるお母さんとへその緒でつながっていたんだと感じる
食事をする時、動物や植物のかけがえの無い命をいただいている、私たちはそんな命によって生かされていると感じる

人間を含めて、すべての生き物はつながっているんだ、私たちは「ひとつ」なんだと心の底から感じる不思議な感覚につつまれるとき、大宇宙という子宮の内にいるような、なんともいえなく不思議な、穏やかな気持ちになる。と同時に、人間の残酷さが痛々しく胸に突き刺さってくる。

「自分たちだけは、生き残りたい、生き逃れたい、甘い汁を吸いたい」という限りの無い利己的な行動が、自分たち人間を含め、数多くの生命にとって存在し続けにくい環境をうみだしていることに気づかない。気づいても、とめることができない弱い人間。
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≪ 涙もろい私・・・障害を持つ人たちと共にホームとんぼ玉 ≫

Comment

るるどさん、本当にね。
人間、人類はまだ自分たちの存在を相対化できて
いません。つまり、他の惑星にいるかも知れない
intellectual extraterrestrialsはおろか、
バクテリアのようなものすら出会っていないから、
かえって自分たちがいかに奇跡的な存在か、
そしてなにしろ存在するということ自体がいかに
奇跡的かを知りえないでいると思うのです。

今のところ百数十億光年の広がりの中、
私たち人類は孤独な存在です。
なにゆえに生まれ、存在しているかの答えが、
ほんとうに微小でしかない時空間での経済的、
物質的な恵まれ方に帰してしまう人ばかりに見えます。

それは確かに愉快でしょう。
私も、全く憧れないと言ったらウソになる。
けれどもそれだけでは決してないことも知っている。
いや、そんな物質的栄達などはるかに凌駕する価値が
あることをしっかりと<体験している>。

困らぬ程度に物に恵まれ、そのことに感謝しつつ、
「oneness」を日々感じながら、
他者を励ますことのできる自分であろうと生きる。
それにはまず自分が存在の奇跡性に日々驚き、
それを表現していくことが鍵になると思います。

お互い、そうしていきましょう、
これからも。


oneness

お帰りなさい!コメントどうもありがとう。

そうですね、まさにonenessの感覚。
すべてはひとつ。

「いのち愛(め)づる姫:ものみな一つの細胞から」(藤原書店 2007年 作:中村桂子・山崎陽子、絵:堀文子)という絵本があるのですが、そのお話も生命のONENESSを伝えています。

本当に、今ここに在るということは奇跡的なこと。
存在することも奇跡ですけれど、人と人との出会いも不思議なものですね。出会いによってうみだされる人と人との間にある「何か」、そして、ひとりひとりの中に芽生える「何か」についても考えさせられます。(抽象的ですみません・・・。)

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好きな言葉:"Differences are not a threat, but a treasure" by Jean Vanier (ジャン・バニエは、尊敬する人の一人です)

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