るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2007/06/17

新訳聖書

第二次世界大戦中に精神分裂病という診断を下され、30年間以上も精神病院に入院していた男性の方が、先週、「るるどさん、これ良かったらどうぞ」と新約聖書を手渡ししてくれた。私が英語を読めると知った彼は、日本語と英語が隣り合わせで書かれている新訳聖書をくれようとしました。(聖書を差し出してくれた時、人の気持ちを察する能力のずば抜けている彼が、これからの歩みについて思い悩んでいる私のことを気遣って、聖書を持ってきてくれたように感じました。)当時、彼が国立武蔵療養所に入院していた1940年代~60年代頃、牧師さんが病院によく来てくれていたとのことです。その牧師さんに、いただいた聖書を彼は何十年も大切に持っていたのです。

私ひとりが、もらってしまうのはとても申し訳なく感じ、「ここにおいておいて、みんなで読みましょう」と、彼がいつでも手に取れる本棚においておくことをすすめ、個人的には受け取れませんでした。

そして、私は「この部分が特に好きなの」と言って、一緒にコリント人への第一の手紙の13章の4節から書かれている部分を一緒に読みました。

「愛は寛容であり、愛は情け深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない。無作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、うらみをいだかない。不義を喜ばないで真理を喜ぶ。そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。愛はいつまでも耐えることがない。」

心の底から幸せな気持ちに満たされたひと時でした。一緒に聖書を手にして、読む機会を与えてくれた彼に心から感謝。
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≪ 精神科医だけでなく、多くの方々に読んでもらいたい本ホーム厚労省に使われたコムスン ≫

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