るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2007/01/25

着物 KIMONO

20070125025719


昨年から、和裁の本を探していました。でも、いろんな本屋さんに行ったけれど、着物のリフォームや着付けに関する本ばかりで、和裁の本をみつけることができませんでした。

志村ふくみさんと鶴見和子さんが書かれている着物についての本を何冊か読んだあとは、もっともっと着物の作り方について知りたくなってしまい、先日、本屋さんではなく、裁縫などの素材を扱っているお店へと行ってきました。そこで、「和裁の本はありますか」とたずねると、若い店員さんは「クラフト」の本が置いてあるところを指しました…。

一瞬、びっくり。

「和裁=クラフト」なんですかぁ????!!!!!(違うよ~洋裁は洋服をつくることで、和裁は着物をつくること…日本語が下手(特に、語彙が少ない)だと、日々馬鹿にされている私でも知っているのに…ショック…)

もう一度、「着物の作り方に関する本ありますか」と言い直しました。

すると、その店員さんは、他の店員さんに聞きに行ってくれました。違う店員さんが来て、「これしかないんですけど」と和裁の本のあるところへ連れて行ってくれました。昨年からの和裁の本探しだったので、「やっと見つかったぁ!」という思いにかられ、2冊買ってしまいました。

その後、帰りの電車を待ちながら、「今、自分で着物をつくろうとする人は、ほとんどいないのかなあ。誰もつくれなくなったらどうなるんだろう。…着物を着る若い人たちが増えてきているとも聞くけれど…つくりたいとは思わないのかなあ(私は着るということよりも、着物を一枚縫ってみたいのです。夢は、糸から、布を織り、その反物で着物を縫うこと・・・夢の夢だなあ・・・)」といろんなことを考えながら、駅のプラットホームに立っていたら上記の皇室の写真が目に留まりました。あれっ?そういえば、皇室の人たちの正装って、ドレスにタキシード?! 天皇は日本の象徴じゃなかったっけ????なんで正装が洋服なの?? 天皇が日本の象徴であるなら、天皇や天皇家の人たちは、日本の美しい着物を着て、現れるべきじゃないのかなあ、と不思議な気持ちになりました。

結局は明治の時代から、日本は近代化という名の下に、西洋の後追いをしつづけているのかなあ。服装、植民地支配、食生活、社会システム、思想、学問など、西洋の後追いばかりのような気がしなくもないなぁ。

日本の象徴であるといわれる人の正装が洋服では、日本の着物が浮かばれない…。
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