るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2006/12/04

戦争好きな日本政府:防衛省なんていらない

ちょっと前まで、メディアは「国家の財政難のため、歳出削減が急務だ」と言っていた。そんな中で、高齢者の医療費の自己負担増や障害福祉予算のカットを推し進めていた。医療・福祉予算が削られる方向性が整ったかと思ったら、もう、国の財政問題なんて聞こえてこない。多大な国家予算がつぎ込まれる防衛省へと格上げの話があがっても、赤字の?!国家財政なんて壁にもならない。結局は財政問題ではなく、「権力者」の優先性の問題だったことが良くわかる。
               *
 
歴史を直視できないままでいる日本の国に防衛省なんて持たせたら、日本はまた同じ過ち、またはそれ以上の過ちを犯すことになるような気がしてならない。

               *
 
日本の敗戦で、第二次世界大戦が終わった。戦争が終わったと思ったら、日本は世界的な経済戦争に突入した。多くの企業戦士を生み出し、過労死を生み出した。多くの企業戦士予備軍の子供たちは受験戦争も通過してきた。激しい経済競争は、公害をもつくりだし、人々を苦しめ死に追いやり、生活や自然を破壊してきた。人々の生活の犠牲によって経済大国になりえた日本は、もう経済的には影ばかり。まだ、もがいている日本の国と大企業は、人件費を限りなく削減し、人間を消耗品のように使い捨てにしている。それによって、企業や国は今のところかろうじて利益を上げ、国家財政を豊かにしているようだけれど、多くの人々は病み、傷つき、死んでいっている人々も少なくない。

経済的にもがいている日本は、世界では過去の国。海外にいる人たちが「世の中の移り変わりは激しいよ。日本は経済的には15年前はすごかったよね。今は中国とインドだよね・・・」と言っていた。日本経済の成功話はもちろん、日本経済一般についても世界ではもう過去形で語られ、日本の経済力の影も薄らいでいるんなんだなあと痛感した。激しい国際経済戦争の中で、力や立場を失いつつある日本は、再度、武力(今度は核?!)で、国際競争に挑もうとしているような気がする。

防衛省なんていらない。

もういいよ。争いごとは。戦い疲れた…。

もう少しスローに、平和に、生かさせて欲しい。
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≪ 今、ここホームばあやのお話 (金子みすずの詩) ≫

Comment

ほんとに、どうして、こう走り続けなくちゃならないのでしょうか。スローにいきたいです。それに、わたしたち、防衛省にしてくれって、頼んでないですよね。

国民不在の政治

次々と悪法がまかりとおる国会議員や官僚による国民不在の政治
国会議員が相場60万ぐらいする議員宿舎に9万ぐらいで入居できるのはいかがなものだろうか?
自分たちの権益ばかりを主張する国会議員はいらない
貧乏人の立場に立つ人が現れないかな!?

うみぼうずさん

こんにちは。コメントどうもありがとう。
防衛庁から防衛省への格上げが実現してしまいそうで・・・、心がとても重くなりますね・・・。

競争、競争で人間や自然を壊すのではなく、自然の恵みを生かしつつ、生きていきたいと強く願う今日この頃です。

うずらさん

コメントどうもありがとうございます。

既得権のある人たちが、公私の場で、保身のために奔走しているのが目に付きますね。“貧乏人”当事者たちが立ち上がらなければならない時がきたのでしょうね。“権力者”は、“貧乏人”のためには動いてくれないということがはっきりしてきたように思います。

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