るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2006/07/01

岡倉天心

日本はアジアの一員だということを自覚する必要があると思う。そして、他のアジアの国に対して、優越感や劣等感を抱くのではなく、平場の関係の中で共に生きることを目指す必要があると思う。

約100年前、岡倉天心は「Asia is one」と言いました。それが、無念にも、大東亜共栄圏という戦争遂行の理念の一つとして利用されてしまいました。彼は小さい頃から世界を見ていたので、日本はアジアの一員だということを痛いほどわかっていたのだと思います。当時、日本は欧米の後追いばかり、そして戦争で醜いことをすればするほど、欧米並になったと自信をつけていった時代だったのでしょう。岡倉天心は100年早く生まれてしまい、日本では誤解ばかりされていたような気がします。でも、インドにもアメリカにも岡倉天心を認めていた人がいました。後、ノーベル賞をとったタゴールは、天心を敬愛していました。日本にも実を見据えて、身の危険をおかしてまでも「本物」を語っていた(いる)人たちはいた(いる)のですが、上層部や集団がそんな人たちを局部的に徹底的に潰す強い傾向があるのではないでしょうか。なぜ潰そうとするのか、私にはとっても不思議です。

**********
付記:
「普通」とか「しょうがない」とか「あたりまえ」とか「常識」という視点を持って、世の中を見渡すということが性に合わないので、考えればぱっと出てくるような一般的な答えでは満足がいかないのです。だから、ひとりで「不思議だなぁ」といろいろな物事について留め止めなく考え続けてしまいます。「不思議」とか「不可解」とか「違和感を持つ」という感覚は大切だと思う。そんな風に考え続けていればいろんな可能性が生まれ、八方塞の閉塞感に対して打開策も生まれてくるかもしれないから。
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≪ ひとりぼっちホームホスピス ≫

Comment

この国はアメリカの植民地になりますよ
日本の富はアメリカに奪われ、政府は借金、借金といいながら、増税と社会保障切り捨ての低福祉高負担の弱肉強食社会を実施しているのですよ
将来、貧乏な日本国民はアメリカの先方衆として(矢玉の縦として)戦争に行かされてしまうのですよ(イラク戦争と一緒)
そうしないためにも、日本国民が一斉に立ち上がってフランスみたいに革命を起こして現政権にNOを突きつけなければならない
日本はアメリカから独立しないと永遠に植民地になりますよ
将来の子供達のためにも、るるどさん、一肌脱がなければならないのですよ

バラさん

コメントありがとうございます。

もうすでに日本は「植民地」のようなものかもしれないなと思うことがあります。見事なまでに日本はアメリカに追随していきますね。想像するだけで、怖くなります。そうですね、日本人ひとり一人が結集して立ち上がらないと・・・手遅れになってしまうかもしれません。
そして、軍事力の強化ではなく、食とエネルギーの自給が、今の日本の必須な課題だと思います。

私に何ができるのだろうと自問しています。

国際的なことだけでなく、環境のことなど考えても、未来の世代に残すものはゴミや問題ばかりなのかと危惧します。

なんとか生きてます(笑
やっぱり来てしまいました。
プチッとしに・・またゆっくり伺います。
更新頑張ってください。
そして見る者を癒してください!

CONSAMAさま

訪問ありがとう!とっても嬉しいです。
応援してもらってると思うだけで、頑張れそうです!人の存在って大きいですね。

自分のことを考えても、出会ってきた人々たちのことを考えても、人間は関係によって支えられ、生かされているんだろうとつくづく感じます。一人でも大切に想い見守ってくれるひとが人がいてくれると実感できると、人はなんとか頑張って生きれるものですよね。

意識的に心が軽くなることをやるように心がけて、十分静養してください。あまり無理をなさらないで下さいね。

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そんな愛国心は役に立たない

確かにニッポンはいま、おかしなことになっています。 誰もが自由を振り回す。自由を振り回すくせに、その責任はとらない。他人の所為にする。 総理大臣までがそんな国になったニッポン。 何処に行って何をしようが自由。それを非難されると、非難するヤツが悪い、とくる。

懐の鳥は猟師も殺さず

「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」は「人の情け」をあらわす諺だ。「追い詰められて行き場を失った鳥が猟師のふところのなかに飛び込んできたときは、その猟師は自分に助けを求めてきたことを哀れんで殺しはしないものだ」とのことから、「追いつめられて逃げ場を失った者が

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好きな言葉:"Differences are not a threat, but a treasure" by Jean Vanier (ジャン・バニエは、尊敬する人の一人です)

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