るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2006/06/10

お金

マーケット市場が、戦場のようにみえる。
お金が、武器のようにみえる。

労働者が、兵士のようにみえる。
過労死や自殺する人たちが、特攻隊の人々の死や戦場で死に行く人のようにみえる。

お金儲けの競争が、どれだけ敵を討てるかという競争のようにみえる。
職場で病んで離職した人々が、未復員兵のようにみえる。

アルバイトやパートや派遣の職員が、新兵や一等兵や二等兵のようにみえる。
大企業の経営陣や株主の人たちが、軍の上層部の人々のようにみえる。

今、人々は負け犬にならないように、金儲けに走る。
戦時中は、戦争に負けないように、勝つまで戦い続ける。

いつの時代も戦いや競争には、綺麗でまっとうな大義名分がつく。

もっと、もっと、いいぞ、いいぞ、勝つためには、幸せを手に入れるためには、これをやれ、それをやれ、あれをやれ。コントロールされずに自分の信じた生き方を全うしている人たちを笑いものにし、のけ者扱いする。あいつらのように負けるな、落ちこぼれるな、勝者になりたいだろうと大衆心理をあやつる。

お金が増えれば増えるほど、敵を討てば討つほど、もっともっととエスカレートしていく。競争や欲は限りを知らない。

働けないものや戦えないものは、社会のお荷物ですか。
過酷労働やお金や戦争は、命を捨てるほど価値のあるものですか。

1945年8月15日、戦いは終わったのだと思いましたが、戦争は形を変えただけで、継続しているかのようです。

争いや競争を望まず、平穏な日々や平和な社会を望む人たちはどこで暮らせばいいのですか。
心のやすらぎや人々の笑顔や生きる情熱を求める人たちの居場所はどこにありますか。
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≪ おっちょこちょいホーム『ラダック 懐かしい未来』 ≫

Comment

紙幣は紙です。

それ以上でも以下でもないと思います。

ただし物品と交換できる紙です。

だから、生活する上でそこそこ必要なので。

必要なだけ手に入れれば良いのだと思います。

働けないものや戦えないもの

平穏な日々や平和な社会を望む人

心のやすらぎや人々の笑顔や生きる情熱を求める人たちの居場所

作り上げるしかないですね。

システムの上では社会保障や生活保護で守られています。

しかしこれらに対する過度の依存心も人間を幸せに出来ないと思います。

色々な意味での自立や自律なんだと思うのです。

競争ゲームから降りたら良いのだと思います。

共存共生のゲームもまた厳しいですね。

自ら考え行動するという知恵や勇気が必要ですから。

そういう意味ではそこそこの健康があれば様々な選択肢はあるのかとも思うのです。

過疎地には誰も耕さない畑に人の住まない農家が沢山ありますし。

そのような所に移り住む人々も増えてます。

月5万ほど稼ぎ共同生活などして貧乏しながら時間を豊かに使う。

様々な試みがあるんですね。

そういう意味で我々は自由なんだと思います。

一番重要なのが主体性なんだと思います。


そうですね。自分しだいといえば自分しだいですね。私の場合は、自ら考え選択したことに対しては大変なことでも耐えられるのですが、ただ犬が餌を与えられるように人生のレールに乗って生きることは、どんな素敵な小屋に住み、美味しい食事を与えられても、そのうちに苦痛に感じてくるのでしょう(そんな性格・・・)。

昔、深い森の中の湖畔に小屋をつくって、野生の動物たちに囲まれてひっそり住みたいなぁなんて夢見たことありますが・・・。自給自足は言うのは簡単ですが、現代人の私にとって可能であるのかな?!とちょっと疑問符がつきます。

色々なライフスタイルがあったほうが面白いと思いますよ。

「深い森の中の湖畔に小屋をつくって、野生の動物たちに囲まれてひっそり住みたい」

そういう人もいますね。タフじゃないと無理ですね。

「マーケット市場が、戦場のようにみえる。
お金が、武器のようにみえる。

労働者が、兵士のようにみえる。
過労死や自殺する人たちが、特攻隊の人々の死や戦場で死に行く人のようにみえる。」


これもまた人の営みであり人にとっての野生なのかも知れません。

人にとっては都会も自然ですし。

僕も競争原理に憤り福祉を始めましたが、これはこれで。

まあ、そんなに変わらないかなあ。

弱者ほど競争原理を価値観として持っていたりもします。

人間は不思議です。

そういちさん

コメントありがとう。
色々なライフスタイルがあっていいんですよね。そうやって肯定しないと生きていけません・・・。

まわりの福祉事業を見ているととても大変だなと思います(人事じゃないんですけれど)。競争原理の脅かしや、古い形の福祉事業の存在意義の確認の必要性、などなど・・・あるいみ「純粋な弱肉強食の社会」より複雑で、矛盾や突きつけられる課題も多く、大変だなあと感じるときもあります。

本当に人間は不思議です。

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