るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2006/04/15

変な世の中

最近、最終電車に乗って帰路につく日が続いています。
終電の中で、よく見る光景があります(終電に乗るとほとんど毎回・ここ2週間で5回くらい)。立っている若い女性が、突然「どさっ!」と倒れるのです。初めて居合わせた時は、「えっ!もしかして!まさか!死んでないよね!」と心臓が止まるくらい驚きました。最近は「えっ!また?!」っと思う自分がいます。そして、冷静に様子を見ながら、すぐ意識が戻り起き上がるんだろうなと考えるようになりました。そんな風に思う自分が怖い。(もちろん、そばにいれば何かできることをしてあげるけれど・・・)疲労による貧血なのかなあ・・・と勝手に思っているのですが。倒れる時の音を思い出すとぞっとします。

若い女性の生活環境と心身の健康が心配です。
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月曜日の夜は徹夜仕事で、火曜日の早朝9時頃、帰宅しました。
私の乗った電車は、がらがらでほとんど人はいませんでした。反対方向へ向かう電車を見ると、通勤や通学の人たちが満員電車に息苦しそうに乗っていました。道を歩いていると、私と同じ方向に向かって歩く人は全くなく、向かい方向から、スーツを着た企業戦士の「軍団」が、黙々と表情もなく、革靴の硬いかかとの音を立てながら歩いてきていました。ちょうどその朝は、雨上がりで薄く霧がかかっており、寒々しく不気味な光景でした。

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昨夜は終電を逃し、夜間バス(ちなみに、料金は昼間の2倍です)で帰宅。
バスは最寄の駅まで来る。下車してから、駅前にある新装開店したばかりのセブンイレブンにちょっと道草。もう真夜中も過ぎ、1時半くらいでした。警官が数名いて、赤いジャケットを着た若い男の子たちがたくさんたむろしていました。「新装開店早々何かあったのかなあ」と思いつつお店に入った。(本当はトイレに行きたかった。トイレだけ使わせてもらうのは、悪いかなと思って、ジュースを一本買うことにした。レジで「お手洗いは・・・」と聞いたら、従業員専用ですと断られた・・・がっくり。家まで我慢。)

お店を出て、ちょっと先の道を曲がると、赤いジャケットを着た若い男の子二人が、向かいから歩いてきた。「警察まだいますか?」って聞かれた。「何かあったの?」と私。「事件もなにも起こしてませんよ・・・今、補導しているんで・・・」と男の子。「そうなんだぁ」と私。

二人はまだかわいい青年。夜ふらふらと行き場もなく外をさまよっている男の子たちの姿に、社会や家族関係のゆがみを感じた。家に帰っても居場所がないのかもしれないな。年上の仲間と一緒にいれば自分たちだけが補導されてしまって、どこへいくんだろう・・・。などなど色々考えてしまった。

別れ際「気をつけてねー」と言ったら、「ありがとうございます!」と丁寧に、元気な声でお礼までしてくれた。

私自身にゆとりがあって、大きな家に住んでいたら、その男の子たちをうちに連れて帰って、食事をつくり、一緒に話をしながら食べて、ゆっくり寝かせてあげたかった。

*************
なんか変な世の中だ。
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好きな言葉:"Differences are not a threat, but a treasure" by Jean Vanier (ジャン・バニエは、尊敬する人の一人です)

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