るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2006/04/02

国・友情

「中国や韓国を叩く日本」の動きについて考えると無性に悲しくなる。

国と国との関係が、友情や人と人との関係に与える影響を懸念する。

子供の頃、隣のアパートにちょっと年上の男の子たちがいて、よく遊んでもらった。お兄ちゃんのような存在で、いつも一緒に走り回って鬼ごっこや刑ドロをして遊んだ。懐かしい思い出がたくさんある。兄弟みんなが「朝鮮学校」に通っていた。なんで、違う学校にいくのか不思議だったけれど、帰宅後は一緒に遊んでいた。互いの親も何も差別的なことは全く言わなかった。朝鮮とか日本とか、そんなこと全く関係なく遊んでいた。

ある日、突然引っ越してしまった。さようならも言ってもらえないくらいの友だちだったのかと、その時は悲しくてしょうがなかった。

今思えば、生活も不安定で、大変そうだった。いろいろな事情があったのかもしれない。北朝鮮から来たのかもしれない。私にとっては国籍や人種や文化の違いなど、そんなことは気にならなかった。むしろ魅力的なことだった。だって、自分にないものを持っていて、自分の知らないことを知っていて、自分の経験できないことをしてきているのだから、お互いに吸収しあい、学びあえることがたくさんある。

今、会ってもお互いわからないと思うけれど。もし、どこかで出会うことが出来たら「突然、いなくなっちゃったから、とても悲しかったよ」と伝えたい。どこで生活していても、元気でいい人生を送っていてほしいと願う。

互いの国の仲が悪くても、そんなことは友情には無関係であってほしい。友だち関係が、国同士の争いに、巻き込まれてしまうことだけはあって欲しくない。悲しすぎるから。
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≪ 「主体性」についてホーム心の重荷に押し潰されそうな友人 ≫

Comment

全く同感です

私は関西に住んだことがありますが得意先の人が自慢げに「中学生の頃は朝鮮人をいじめて遊んでたよ。すきっとしたなあ」なんて平気で言ってました。こちら北国では差別はそうでもありませんでしたからもうビックリでした。いまもそうなのだとしたら非常に悲しいことです。あと、部落差別も関西で初めて知りました。日本国内で差別があるなんて信じられませんでした。国民同士・他人同士が仲良くすれば国家も仲良くなるはずです。地道に頑張るしかないでしょうね。

コメントありがとう

私も小さいとき北国に二年くらい住んでいたことがあります(0~2歳だったので、写真はあるのですが、記憶にありません)。北海道や関西に住んだことのある人が、CONSAMAさまと同じことを話していました。北海道はあまり差別がないのですね。移住したいなあ・・・。寒いのは大変そうだけれど。

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好きな言葉:"Differences are not a threat, but a treasure" by Jean Vanier (ジャン・バニエは、尊敬する人の一人です)

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