るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2013/03/11

あれから2年 3月11日 記憶

2年前のあの日、私は関東にある職場にいた。

一階にあった事務所の中と外を行ったり来たり。揺れると駐車場にでて、収まると屋内へ戻り。
そのうちに上司から、今日は帰るようにと言われた。

帰り道、信号機も電車も停電で動いておらず、街の活気のあった生活がストップしたようだった。

夜はろうそくで明かりを取り、次の日は会社へタクシーで行った。
風が吹いていて、この風の中に放射能は含まれているのかなとふと思ったりしながら、人気のない街を歩いて行った。

おばあちゃんと爆発している原発をテレビで見た。
近くのスーパーには、トイレットペーバーや納豆や牛乳が全くなかった。
輪番停電で、不自由な日を送った。

放射能汚染は大丈夫なのかなと不安に思いながら食べ物を口にした。

何が本当の情報なのか、わからず困惑し、そのうちにそんなことを考えていると疲れてきた。
何ヶ月経っても行方不明の人たちがいて、もうこの人たちは行方不明ではなく、もうこの世には生きていないのではないかと思いながら、新聞上の数字を不思議に思いながら眺めていた。

福島出身の同僚のお父さんが自殺したと聞いた。

周りの有機農家の人たちが、農薬から開放されたと思ったら、次は放射能。。。と悲しんでいた。
福島の子供たちが、私たちは幸せな結婚をして、子供を生めるのですか、と訴えている姿をみて、とても悲しくなった。

あの日から、約二年後の選挙で、原発を推進してきた自民党が圧勝した。人民をだまして原発を54基も日本中に作ることを進めてきた自民党が圧勝した。信じられない。
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