るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2012/03/20

孤立死

一人で死んでいくのは、まだ納得いくけれど。。。
親子、家族単位で、社会から孤立して、何の助けも得られずに死んでいくなんて。非常事態だとおもう。
その人たちは、自分たちの死を通して、社会に無言の申し立てをしているのだと思う。

そんな家族や親子は生きている間、SOSを出しても、だれもそれを受け止めてくれなかったのだろう。
それどころか、SOSを出したときに、傷ついたことの方が多いのかもしれない。

困り事のある人たちや家族がいても、SOSを出している様子があっても、関心を寄せず、他人事だと見てみぬ振りをする人たち。
SOSを出している人が近所にいても、あの人の自己責任、あの親の責任、あの家族の責任、私とは関係ないと言って、出来るだけ関わりを避ける人たち。
SOSを出している人たちがいても、私だって余裕がないのよと言って、耳も貸さない人たち。

お互いにちょっと気持ちに余裕を持ちながら、お互いに迷惑をかけ合って、ちょっとお節介をし合うような社会の方がみんな安心して、人間らしく生きられるのだと思う。

家族や親子の孤立死は、死という形で社会に見えてくるけれど、
生きている間も孤立させられていたのだと思う。

高齢だから、お金がないから、障害を持っているから、仕事がないから、病気だから・・・と孤立感を持ってしまいそうな現状や思いを感じて生きている人たちは少なくない。
理由はなんでも、人に言わなくても、多くの人たちは何らかの生きにくさを抱えている。
いきにくさや困り事を持つ人たちが孤立しない社会をつくるために、今、なにか変えていかないと、いつか、みんなが住みにくい社会になってしまう。
まずは、何もしなくても、聞く耳を持って、現実を見る目を持とう。そうすると困り事をもった人たちや生きにくさを抱え込んだ人たちの声が聞こえてくる。姿が見えてくる。
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2012/03/20

2012年 春

梅の花が咲き始めてきた。今年は例年より遅い感じがする。
桜よりも、梅の花の控えめな色や、さりげなく咲いている姿に惹かれる。

来週、北欧へ下見に行く予定。もしかすると、一、二年間海外勤務になるかもしれない。
高齢の親や祖母たちを日本に残して行くことを考えると、引き裂かれる想いだけれども。。。
何かあったら、すぐに日本に戻れるだろう。
永遠のさようならではないので、私自身は行こうと思う。

冬は寒いし、家族も、友達もいない国で働くのも・・・大変だろうけど。
そこの国の言葉を習ったり、社会制度やサービスを見てきたり、仕事以外にも色々経験したり、見たりしてきたい。




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好きな言葉:"Differences are not a threat, but a treasure" by Jean Vanier (ジャン・バニエは、尊敬する人の一人です)

email: mariaatlourdes@hotmail.com

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