るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2008/12/31

「イワンのばか」

最近、改めて読んだ本。今の時代、より多くの人に読んでもらいたい一冊。

ロシア語が読めたら、トルストイが書いた原文を読めたのに・・・と思うけど、ロシア語の露の字もわからない。

私もイワンのようになれたらいいなあと思わずにはいられない・・・。




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2008/12/31

組織で生き抜く人々・・・

思考しない。
共感しない。
想像しない。

そんな風に、みんな組織で生き抜いていているように見受けられる。

日本の労働者の70-75%が組織で働いているサラリーマンだと言う。
そんな大人たちばかりの日本。なぜよくならないかわかるような気がする。

2008/12/26

“どろぼう” 仕事 生活

最近、この辺で、泥棒に入られたという話を良く聞く。
家に帰ってみたら、下着の入ったたんすも、台所の床下収納も全て、空けられている形跡があり、
家の中にクロゼットに収納したものがほうり投げ出されていたと言う。
盗まれていたものは家においてあった数万円だけだったということだけれど・・・。

近所の伯母さんは、留守のときに泥棒が入ってよかったと言っていた。
もし、伯母さんがいたときだったら・・・と思うと怖くて・・・と言っていた。

景気が悪くて、合法的な手段で現金やモノを稼げる仕事が見つからないと・・・。
最後は“どろぼう”という手段で現金やモノを手に入れるしかなくなっていくのだろうか。

2008/12/26

労働、法律、派遣・・・

非正規雇用が合法である日本社会。
日本の国会にて非正規雇用が合法となったから、今、その法の下に基づいた運用が行われているんだろう。

そんな法律をつくる国会を運営している国会議員を選んだ日本市民のひとりひとりの責任でもあるんだと強く思う。

自民党や公明党には一票も投票したことがないけれど、どうして投票する人がいるのだろうか。市民を見下す組織に支援されている人たちに投票する人たちが少なからずいるのはなぜか、私には理解できない。しがらみや既得権益の保持の為なのだろうか・・・。

2008/12/26

仕事:ワークシェアリングと仕事の囲い込み

今の職場では、失職に恐れているおじ様たちがたくさんいる。
もう、会社だって倒産しかねない状態だ。

そんな中、有能な派遣社員は契約の更新をされないで、おじ様たちが仕事の囲い込みに奔走している。管理職の人たちは、多くの人たちが複数の役職を兼務している。部署も増設し、新しくつくっている。不思議だ。そんなことしてしか自分の存在意義を示すことができないのだろうか。

そんな正社員にとっては、ワークシェアリングなんて怖くて出来ないだろうと感じる。仕事を抱え込み、誰にも仕事を教えず、自分がどれだけ仕事をしているのかを示すことに生きがいを感じているのだから・・・。かわいそうな人たちだと思う。


そして・・・先週、仕事を熟知し、PCアプリケーションをうまく使いこなす派遣社員の女性の契約は更新されなかった。同じ仕事でも彼女がやると男性社員の4分の1の時間でできてしまう。
そんな派遣社員である女性が会社から離れて行き、男性社員は会社に残る。
今、彼女は仕事の引継ぎ作業をしているが、男性社員たちの覚えが悪く、教えても、彼女のところに何度も聞きにいって確認したりしている。作業がなかなか最後までたどり着かない。
私が「あなたがいなくなったら、この部署はどうなるんだろう・・・あなたこそ残る人だろうに・・・」とポツリと言うと。彼女いわく、「こんな会社、つぶれるのも時間の問題。引き止められても、いやよ。残る社員にとっても地獄になるから。残業代も来年からつかなくなるし、強制休業や一律賃金カットも始まるしね。」

ごもっとも。

2008/12/20

異動と昇進・・・

どうしても今やっている仕事は性に合わない。
数字を数えて、ある様式に沿ってきれいに並べ替えるという仕事は、つまらない。
そんな仕事を楽しそうにやっている人を見ると、不思議に思えてくる。

そんな仕事環境におかれても、他の部署の人たちとのやり取りは面白い。
モノ作りに携わっている部門、モノの開発の専門家がいる部門、
販売に携わっている人達、モノの仕入をしている人たちの部門等など、
分野を超えて人と交流するのはつまらない仕事の中でも唯一の楽しみ。

一緒に仕事をしていた他の部門人が昇進して、来年から異動することになった。「実は来年から、他の任務が与えられたんです。こいつが後任者なんで、宜しく」と言われた。その人には、昇進はおめでたいことなのだろうと思い、「おめでとうございます」と言った。一年間、いろいろあったねなどと思い出話をして時間が過ぎてしまった。その人は、またものづくりの場に戻れるので楽しみの様子。最後に、「でも、るるどさんと一緒に仕事ができなくなるのはさびしい」と言われた。私も同じことを思っていた。

2008/12/20

職業選択の自由

本当にあった話・・・。

数ヶ月前から、職場のある人が他の会社に転職しようとしていた。
来年の1月1日から転職することに決まっていた。
転職先はよりよい報酬を含めた条件を提示していたという。

一ヶ月前なので、12月1日に退職届けを出したら、能力と経験のあるその人が転職してしまうと、会社が困るということになり・・・会社の役員が、その転職先の役員に話をつけに行ったらしい。

そして、結果的に、その人の転職の話はごちゃごちゃになり、
会社と会社間の協議で、その人の転職の話はなかったこととされ、消された。
その人は今の会社で働き続けるしか選択肢がないらしい。これまたかわいそう。
この日本社会にはまだ個人の職業選択の自由がないのだ・・・。ぞっとする。

個人は組織の奴隷なんだとその話を聞いたとき思った。

2008/12/20

昇格・昇進

最近まで来年に向けての人事異動や組織編成等で、会社の中の偉い人たちはマル秘会議を頻繁に持っていた。

人事をコントロールすることによって、権力を維持している会社のお偉いさんたち。そんな人たちは私の目には哀れにみえる。人事異動や昇格などの情報は最後の最後まで会社の人たちに伝えない。それが“偉い人達”が持つ権力なんだとつくづく感じる。そんなことでしか、自分たちの存在意義を証明できない人たち。かわいそう。

先日、私は「昇進するってそんなにうれしいものですか」と上司に聞いたら。
「面白い質問をする人だね」と言われた。そして続けて、「サラリーマンのやりがいなんて、そのくらいしかないよ」と言われた。

2008/12/20

町工場

最近、近所の町工場が閉鎖している日数が増えている。
昨日も近所の工場は閉鎖していた。いつもは多くの人たちが出入りしていて、音がしている工場現場が、ひと気もなく、ひっそりしていた。

こんな風に・・・一つ一つ閉鎖されている工場が増えていくのだろうか。

日本はこれまでいろいろなものを製造し、製品を輸出して外貨を稼いでいたんだろう。
日本の高度経済成長を支えてきた製造業、特に自動車産業の終焉を迎える時期がきているんだろう。次の産業はなんだろう。宇宙開発基本法なんて法律ができたから、“お偉いさんたち”は、人々の目の届かない、(軍事産業を含めた)宇宙産業なんて考えているのかもしれないとふと思う。

2008/12/20

会社と個人と公と・・・

仕事を失っている人たちが続々出てきている。
そして、内定を取り消された人たちや職を失っている人たちは会社を訴えたりしている。
その気持もわからなくないけれど・・・。

企業は少なくとも経営を維持する収益を上げていなければ、存続できない。
もし、経費が収入を上回り続ければ倒産する。
世の中の流れに沿って、企業は興され、栄え、倒産し・・・の循環があって当然なんだと思う。
だけれど、その流れの犠牲に人々がならないように国、都道府県、市町村の社会福祉があるのではないのか。企業が倒産しても、会社の事情で解雇されても、人が生活の場を持ち、安心して人間らしい生活を続け、次の職を得られるような支援をするのが、国、都道府県、市町村の役割ではないのか。大切なのは組織ではなく、生きている一人一人の人々。

世の中には働きたいのに、働けない人がたくさんいる。
金銭的報酬の伴う仕事と持っている能力や技能のミスマッチでなかなか職を得られない人
病気や障害を持っているため、働きたいのに働けない人
年齢や学歴などが理不尽にも“壁”になり、職が得られない人
家庭での子育てや介護の為に金銭的報酬を得られる職を持てない人
過疎地等、仕事の無いところで生活していて、なかなか職が得られない人
会社が倒産し、解雇され、次の仕事を得られないでいる人

上記の人たちだって、労働者と同じように生きる権利がある。
今の日本でその人達を支えているのは家族や友達なんだろう。
でも、全ての人たちが仕事を持っていないように、家族や友達がいるわけでもないのだから、
国、都道府県、市町村も責任を持って一人一人の生活を支える役割を持っているという意識を持つべきなのではないのだろうか・・・と最近より強く思う。

2008/12/10

「負のトライアングル」

ほんとう・・・「財界、官僚、政治家の負のトライアングル」は、今も健在。

今の派遣の切り捨て云々に関しても、悪者は、企業だけじゃない。

いろいろ話を聞いていると、この「負のトライアングル」が、大きな要因なのだろうと強く感じる今日この頃。

日本では、法律は人の権利を守る為にあるのではなく、権力者や組織を守る為に有るようだ・・・。

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好きな言葉:"Differences are not a threat, but a treasure" by Jean Vanier (ジャン・バニエは、尊敬する人の一人です)

email: mariaatlourdes@hotmail.com

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