るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2007/10/31

制服

派遣社員として、最近働き始めた会社には制服がある。
私の高校は制服がなかったので、制服は中学校三年生以来だ。何年ぶりだろう。

職場で、ある人に「制服似合うね~」「制服似合うね~」と感心したように何度も言われた。その人は私の高校には制服がなかったことを知っているので「制服は中学以来なんだよね~、でもとっても似合うよ」と言っていた。なんかコスプレ社員のような気がしてちょっと嫌だった。

ちなみにその人の奥さんもその会社の社員だったそう。「うちの奥さんも同じ制服着てたよ」と懐かしそうに言っていた。

いい歳した大人なのに、制服なんて。おしゃれな制服ならいいけど、学生服みたいな制服・・・恥ずかしい。
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2007/10/31

派遣について・・・

周りを見回してみると、派遣社員として働いている女性がたくさんいる。

地方で派遣社員として働く会社を探すのは難しいとのこと・・・。だからといって、仕事の多い都市に出ようとすると交通費がかかる。交通費の出ない派遣社員として働くのは大変だと言っていた。

      **

ある派遣社員さんは会社の更衣室で「今月は10万いかなかった・・・」と言っていた。時給の低い派遣社員もすくなからずいる現状がある。

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派遣会社を通して10年以上派遣社員として働いていた女性がいる。その人は契約更新のたびに「あなたが正社員になれるように努力します」と派遣会社の営業の人から言われていた。その女性はその人の言葉を信じていつも更新に応じていた。そしたら、次のステップは「契約社員」だったという。そして「契約社員」から「正社員」になれると思っていたら・・・仕事ばかりが増えて、正社員にはなかなかなれず体調を崩してしまった。いま、入院中。

      **

ある派遣社員の人は「派遣で働くほうがいいわよ。中小企業で10年働いていたけど、昇給はなくて、残業が多くて大変だったわ。派遣はボーナスや退職金は出ないけど、時間になったらさっと帰ることもできて、雑用もやらされないし。中小企業は退職金を払う余裕のないところも多いというから」と言っていた。

      **

ある大企業では「社員の60%は正社員として雇用し、固定費としてあつかうけど、柔軟な経営をするために40%は派遣社員にすることを目標としている」とのこと・・・。この目標を達成するためには、いまいる正社員が退職するのを待ち、新しい人たちはできるだけ派遣社員とするらしい。若者たちが「柔軟な経営」の犠牲になっていく流れが益々強まる今日この頃・・・。

2007/10/28

M & A

グローバリゼーションのゆく末は・・・

企業の買収や合併のゆく末は・・・

競争、競争、競争のゆく末は・・・

効率化、大規模化のゆく末は・・・

環境が壊され、自然の循環が破壊されていく・・・
消費者が購入する物の選択肢が減っていく・・・
労働者の働く場や環境の選択の幅が狭くなっていく・・・

多くの人たちが極少数の人たちに支配される世の中になっていくのか・・・

想像もできないような世の中のありようが待ち受けているような気がする

私にはよくわからない

人間は何故、競争したがるのか?
人間の支配欲は限りのないものなのか?
人間は何故、競争し、他のものたちを押しのけ、勝ち、支配していきたいのか? そんな価値観や生き方は、社会によって植えつけられたものなのか、それとも人間の本能なのか・・・

私にはわからない

ただ、できることなら、そんな生き方をしたくない

みんなが幸せになれたらいいと思う
多くの人たちの幸せ、自分の幸せ、多くの人たちの心の平安、自分の心の平安、多くの人たちの心身の健康、自分の心身の健康、愛に満ちた多くの人たちの生活、愛に満ちた自分の生活・・・
自分だけじゃなくて、みんながそれなりに満たされることを願うのは変?分かち合いって無理なこと?

2007/10/24

やさしさ

やさしさにふれたいとき時、金子みすずの詩を読みたくなる。

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日の光

   おてんと様のお使いが
   そろって空をたちました。
   みちで出会ったみなみ風、
   (何しに、どこへ。)とききました。

   ひとりは答えていいました。
   (この「明るさ」を地にまくの、
   みんながお仕事できるよう。)

   ひとりはさもさもうれしそう。
   (わたしはお花をさかせるの、
   世界をたのしくするために。)

   ひとりはやさしく、おとなしく、
   (わたしはきよいたましいの、
   のぼるそり橋かけるのよ。)

   のこったひとりはさみしそう。
   (わたしは「かげ」をつくるため、
   やっぱり一しょにまいります。)

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お魚

   海の魚はかはいそう

   お米は人に作られる、
   牛は牧場で飼はれてる、
   鯉もお池で麩を貰ふ。

   けれども海のお魚は
   なんにも世話にならないし
   いたづら一つしないのに
   かうして私に食べられる。

   ほんとに魚はかはいさう。

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この世に存在するすべてを生かす彼女の懐の深い透き通ったまなざしが好き。

2007/10/22

「キャラメル工場から」

朝、会社のバス乗り場で待っていると、後ろのほうから声がしてきた。
女性社員:「日本に戻ってきていたんですね。いま、どの建物にいらっしゃるんですか。」
男性社員:「○○館にいるけど・・・いつ首になるかわからないよ。」悲壮感が漂った会話が耳に入ってくる。

バスに揺られながら大きな工場のある職場へ向かう時、ふと佐多稲子の「キャラメル工場から」を思い出した。今も昔も労働者は労働者。あんまり変わっていない気がする。

買収された会社には、海外から社員が指導や管理の為に来ている。バスの中では日本人はじっとしていて、静か。数人の白人の人たちだけが大声で話をしている。

グローバリゼーションは現代版の国際的奴隷制度を推し進めているよう。地元の会社が多国籍企業に買収されて、日本人が支持命令されて動かされているのを目の当たりにすると・・・日本が欧米のマネーと巨大な(根無し草のような)多国籍企業に都合の良い国際ルールによって、日本が植民地化されてきているような気がする。日本人も日本も使われているんだなあと感じる。

2007/10/15

転職

前回のブログの更新からだいぶ日にちが経ってしまいました。たびたび来て、チェックしてくださった方には申し訳ありませんでした。

近日中、派遣社員として、地元でお仕事を始める予定です。派遣で働くというのは、自分でもちょっと驚いています。派遣では働きたくなかったし、派遣制度はまさに人身売買だと今でも思っていますから(私は一時間いくら?!の売り物としての価値がつくんだろう。)

また、派遣される会社はいま廃れ気味・・・。一時期、日本でも、華々しい業界だったけれど、これからはますます下降するだろう業界。

グローバリゼーションの波に打たれている企業の内を垣間見てみたいと思っていたので、一度足を踏み入れてみようと思いました。そして、使い捨てにされているといわれている派遣社員の立場から垣間見てみたいと思ったのは、ちょっとした冒険心からきています。私がいままで経験してきた世界とある意味で対極にある業界を覗(のぞ)いてみたくなったのです。(使い捨てにされないうちに辞めないと・・・。)

地元の会社なので、会社のバスでの通勤。満員電車での通勤がなくなり、「人身事故のため電車が遅れている」という電子表示を目にしないですむことも、私にとってはホッとすることです。最近、特に駅で「人身事故」という電子文字を見るたびに、心が痛くて、痛くてしかたがなかったので・・・。ちょっと救われます。


どうなることやら・・・。

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好きな言葉:"Differences are not a threat, but a treasure" by Jean Vanier (ジャン・バニエは、尊敬する人の一人です)

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