るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、北欧での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

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2006/01/28

人は単純じゃないよね

人ってそんなに単純じゃないですよね。
表面的には知的で、研究の仕事をやっていて、さらに美人でおしゃれ、性格が良くて素敵な人、でも、夜はSMのクラブに通って忙しかったり。そんな感じの女性で、複数の男性とお付き合いしているのか、いつも忙しそうにしている人がいる。彼女を良く知らない人は、彼女の悩みのないような生活がうらやましい様子。

彼女は幸せなのかなと考える。時々とても寂しそう。心の底がとても深そう。誰も届くことのできない底なし沼のような心を持っている。いつもニコニコしていて、周りの人たちからは、お嬢様のように思われがちだけれど、私には、彼女の悲しみや寂しさや孤独が見える。彼女の笑顔の向こうには、あふれ出てくるような血でにじんだ涙がいつもみえる。人との関係から逃げ回っているような彼女。心を決して開かない彼女は、人を近づかせない心の垣根で自分を囲っている。いばらの垣根だから、一線を越えて近づこうとすると痛い。
でも、私は近寄りたくなる。とても人間として魅力的な女性。
少しずつでも心の垣根を低くしてほしい。そして、いつか素敵な人と出会ったときには、心のとげでその人を傷つけないで、素敵な関係を築いてほしいな。
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2006/01/28

「セックス依存症の記録」

相馬真由美氏の「セックス依存症の記録」(朱鳥社)を読みました。
アメリカで生活していたとき経験、精神障害によっての苦悩とその治療の体験を中心に、子供の頃の家族関係や、帰国後のことや、これからのことについて語っています。テーマに関心のある方は、一読を。

日本ではセックス依存症に関しての豊かな情報がないと書いてありますが、同感です。アメリカでは、セックスのことは、オープンに学校でも、友達の間でも、医師との会話でも出てきました。卑猥な話題にしたり、噂話をするのではなく、情報交換や自分の体験や考えなどを話していました。宗教心の強い人は、セックスは子孫を残すだけのものと考えていた人もいます。ヒッピー系の友達で、もっと自由にセックスを生活や自分の一部として考えていた人もいます。そして、なかには男の子に寄ってこられると、断りきれなく、誰とでも寝ていた子もいました。結婚するまで、しない女性もいました。さまざまでした。

もう一冊。K子氏の「セックス依存症だった私」(新潮社)を、最近、書店で見ました。こちらは、ちょっと過激でした。でも、彼女のような10代、20代の女の子たちが、これから日本でも増えてくるような気がしてなりません。
麻薬と不特定多数相手のセックスは、本当に女性にとっては怖いです。過ぎると、体をぼろぼろにしてしまいます。エイズを含め、色々なSTD(性感染症)に感染する危険性は、性行為には常に伴っています。麻薬は心身を滅ぼす薬です。大麻を吸いながらのセックスは、なんともいえなく気持ちがいいということです。普通の感覚では味わえない性行為を体験し、一度はまってしまうと、なかなか抜け出せなくなる危険がでてきます。アメリカでは麻薬を使ってセックスするなどの話は、中学生や高校生の間でも時々あると聞きました。日本では、まだそれほど一般的にも話題になりませんが、水面下ではもうすでに起きはじめているような気がしてなりません。

やっぱり、麻薬には“NO”という態度をとり、セックスは安心でき信頼できる、何があっても互いに責任を取り合える、好きな相手とがいいのでしょうね。

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Author:るるど
好きな言葉:"Differences are not a threat, but a treasure" by Jean Vanier (ジャン・バニエは、尊敬する人の一人です)

email: mariaatlourdes@hotmail.com

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