るるどの覚書

全く私的な独り言から、素朴な疑問や社会的な関心ごとまで、日本での生活の中で感じたり、思ったり、考えたことの覚書ブログ。気軽にコメントして下さると嬉しいです。

2008/05/14

若い人たちから見放される組織

期待の星だった若い男性社員が今月いっぱいで退社する。益々、会社の平均年齢が上がっていく。
その男性社員は、所属部署で英語で仕事がこなせる唯一の社員だった。他の叔父様たちは通訳さんを介さないと、英語で仕事はこなせない。その男性社員は20代で、一番若かったということもあるのだろう、「○○!これやっといて!」「○○、これお願いね〜」と年上の社員から雑用もよく頼まれていた。そんな環境にいたら、自分はなんなんだ!と思うのもよくわかる。

英語が出来るから、その若手社員は英会話のレッスンにも行かなかったというか、行く必要がなかった。他の社員はみんな業務時間に、会社のお金で英語のレッスンを受けている。30代、40代の男性社員は、海外短期派遣などで3ヶ月間から1年間くらい海外に行く機会もある様子だけれど・・・一番若手の彼にはそんなチャンスもめぐってこなかった様子。

まあ、そんな会社に愛想を尽かしたんだろう。もっと良い会社へ転職が決まったと言う。

私としては、転職していく彼に、「○○君、君の決断は正しいと思うよ。この会社、いつまで続くかわからないし。50代の叔父様社員たちは、会社ごっこをしながら、自分の給与を増やし、満額年金をもらうことしか考えていないからね」と言ってあげたい。 

転職おめでとう! 自分の感覚を大切にして、一歩一歩自分の進む道を、自分なりに進めばいいよ!

この会社の将来はないと益々強く感じさせられる毎日。今日も上司は電話口で、「計画に沿って、予算が消化できていなかったけど、役員報酬と職制のインセンティブを上げたから・・・実績も計画にみあってきたよ・・・」と話していた。会社の業績が悪いと私たちに言っておいて、自分たちの給与は低い、低いと外部の人たちに嘆いて、実際やっていることといったら、自分たちの報酬だけはちゃっかりとあげている。しかも相当の額。よく数字を見てみると、あれ?その一ヶ月の報酬って、私の一年間の報酬と同じくらい?もしかして?と思うくらい。そばでみていると叔父様社員たちは、決してたいした仕事はしていない。働いているのがばかばかしくなることばかり。叔父様社員たちの会社ごっこには、ついていけない・・・・。

2008/05/10

親切な日本の人たち

風邪がひどくて、職場でも咳き込んでいる。休めばいいとわかっていても・・・やることがあると行ってしまう。同じ空間にいる人たちに迷惑だとは充分承知で・・・。みなさんすみません。

先日はあまりにも体調が悪いので、近くのクリニックに行ってから、午後出勤。

みんなが「大丈夫ですか?」「無理しないほうがいいよ?」「で、なんだったの?」と声をかけてくれる。
まあ、咳している人が側にいたらなんとなく、誰でも声をかけるんだろう。それとなく、「うつされるのは、嫌だから帰ったら・・・」とほのめかしているのも感じなくもない。でも、私の風邪・・・もう10日以上も続いている。ということは、10日以上休まなければならない。まあ、休めばもっと早く治るのかもしれないけれど。

咳をしていたら、ある女性社員の人が親切に、「咳は辛いよね、私も連休中、風邪引いてねていたから、咳の辛さよくわかります。かぜパップがいいよ」と教えてくれた。ある年配の男性社員の人は、「栄養剤」のドリンクをニコニコしながら、「はい、よかったら」と持ってきてくれた。

日本の人って親切だよなあ・・・と思った。というか、風邪引いて、咳しながら仕事している人がいると迷惑なだけだったりして。きっとそうね。まあ、理由は何でも。感謝。

2008/05/09

嫌な経験・・・

先日、隣の部署の派遣社員の女性が辞めた。その人はそこで数年働いていたらしい。若い女性だった。とてもはきはきしていて、元気で、おしゃれで、制服を着ていても、ルースソックスをはいたりして目立っていた。私はそんな彼女を元気で、高齢化した職場に活気をもたらす素敵な女性だと思っていた。

その女性が辞めた後、隣の部署のおじさん正社員たちの会話にその女性のことが話題になっていた。その人のことを、「あの変な女・・・」と言ったり、「あいつの仕事はそこそこだったけど、今度の女はこそこそかな・・・」などとへんなことも言っていた。すてきな女性で、社員の人たちとうまく仕事をしていたと思ったのに、「あのへんなおんな・・・」なんて言う男性社員の言葉を耳にして、私はとても嫌な気分になった。男性社員たちはそんな風にあの派遣社員さんのことを思っていたのかと思うと、いたたまれない気持ちになった。彼らの言葉の中に見え隠れする女性蔑視の感覚が・・・腹立たしかった。彼女に言いたい、「転職して正解だったよ。あんな男性社員と働くのは、素敵な貴方の時間と労力がもったいない。」

もう一つ嫌なことに気がついた。
同じ部署の一番若い男性といっても、40代後半の男性だけれど・・・。その男性の態度が、女性によって変わることに気がついた。ある女性にはとても親切。他の女性には、顔も上げずに適当にあしらう応答をする。それが、どんな女性に対して、どんな態度をとるというパターンも見えてきた。それは、外見によって・・・。嫌だいやだ、そんな男性。私が最も避けたいタイプの男性。私はどんな女性も平等に扱う男性が好き。見かけで差別する男性が一番嫌い。

あとは・・・。考えればいろいろ出てくる。

日本で、男の人と一緒に勉強したり、働くって・・・大変なこと・・・。

女性だけの学校や女性がほとんどの職場のような女の楽園や海外生活に慣れ過ぎて、長い間、この女性蔑視される感覚を忘れていた。

2008/05/05

竹林と畑と・・・

今日は知り合いの竹林へ行って、たけのこをとってきた。その竹林の前にある畑も見てきた。畑を耕して農作物をつくっている人たちは、いるけれどみんな高齢化しているので、だんだんとやり手が減っている、やりたかったら自由に土地を使ってなんでもつくっていいよという。でも、家から相当な距離があるので、車やバイクがないと大変そう。自分の車もバイクも無いから・・・初期投資がかかる・・・。

畑作業をしている伯母さんがいるので、なんでも教えてくれると言ってくれるけれど、今の状況では、畑に行けるのは週一回程度。週一回これれば大丈夫だよとは言ってくれるけれど・・・いい加減な気持ちでは畑はできないよとみんな言う。それはわかっている。農業の経験のない私が何かを始めるのなら、今だ、という気持ちもある。でもそれを考えたら、あれもやりたい、これもやりたいと・・・やりたいことは他にもある。人間に与えられている限られた時間にあれもこれまやりたいなんて・・・欲張りすぎる。

人間って、目の前の生活を抱えながら、こんな風に夢をみたり、迷いながら、何かを毎日選択しつつ、生きていくものなんだろうか。自分にとって、世の中にとって一番よい選択って・・・?わかれば誰も苦労しないんだろう。迷うことなく、自らが選択した道を進む人がうらやましい。

2008/05/04

近所のスーパーで・・・

昨日は牛乳が売り切れ。今日はバターが売り切れ・・・。

今のところ、このお店になければ・・・あっちのお店に行けばある。

でも、どこのお店へ行っても、「今日は牛乳がない・・・バターがない」という日がやってくるんだろうなあと想像してしまう。

配給制度でも始まるんだろうか。それとも、値段が高くなり、お金のある人しか手に入らなくなるんだろうか。もしかすると、モノの質の二極化が顕著になってくるのかも。

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るるど

Author:るるど
お面には作者の心が表れると言われているそうです。「このお面、多国籍だね」と言われ、「そういえば、一つの文化に属しきれない自分がいるなぁ」と改めて気づかされました。(見かけは、似ていません)

好きな言葉:"Differences are not a threat, but a treasure" by Jean Vanier (ジャン・バニエは、尊敬する人の一人です)

email: mariaatlourdes@hotmail.com

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